かもだ内科クリニック
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禁煙外来

喫煙者の70%位の人は少なくとも一度は禁煙を考えたことがあるといわれています。やめたいと思ってもなかなかやめられないのは、意志が弱いからではなく、ニコチン依存症という病気のためです。禁煙には確立された効果的な方法があり、我流でやるよりも、これらの方法論を使った方がスムーズに禁煙できます。
ご存知のとおり、タバコ病はいったん発病すると治ることが難しく、手強い病気です。

失敗を恐れずに、禁煙にチャレンジしましょう。

*当院は健康保険で禁煙治療を受けることのできる施設に指定されています。

お問い合わせは kinen_kamoda@yahoo.co.jp まで


 
 
かもだ内科クリニック
頭痛外来

頭痛は人間の一生において、ほとんどすべての人が体験するありふれた症状です。風邪を引いたときや二日酔いのとき、頭痛を伴うことはよくあることです。一方、日本人の約40%は慢性的な頭痛を持っているといわれます。慢性頭痛により仕事や学校などの日常生活に支障をきたし、十年以上も苦しむこともあります。代表的な慢性頭痛には、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛があります。頭痛薬を飲みすぎて、さらに頭痛が引き起こすケースもよくみられます。比較的頻度は少ないのですが、脳腫瘍、くも膜下出血、髄膜炎、緑内障、側頭動脈炎などが原因で頭痛を引き起こしている場合もあります。頭痛外来では、頭痛のタイプを見極め、原因をひも解きながら、それぞれの患者さんにあった治療を行います。


無呼吸外来

睡眠中に10秒以上呼吸が止まる状態を無呼吸といい、この無呼吸が1時間に5回以上または7時間の睡眠中で30回以上ある場合、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。見落されがち、軽視されがちですが、無呼吸の回数が多いと心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしたり、高血圧や糖尿病の原因になります。放置すると生命に危険を及ぼす可能性のある病気です。当院では簡易式診断機を用いて自宅で検査をし、専門病院と連携をとりながら治療を進めていきます。


パーキンソン病外来

 パーキンソン病は動作が遅くなる(動作緩慢)、手足の振るえ(振戦)、筋肉が硬くなる(筋強剛)、さらに進行した時期には姿勢が不安定になるといった症状がみられる原因不明の病気で、多くは40歳以降に発症します。厚生労働省の特定疾患(難病)に指定もされています。人口10万人あたり約100人のパーキンソン病患者様がいるとされており、現在、三豊観音寺地区(観音寺市6万6千人、三豊市7万3千人)の人口は約14万人ですから、この地区にはおよそ140人のパーキンソン病患者様がいると考えられます。今後高齢化が進む中でますます増加してくるものと思われます。

 パーキンソン病の症状は主に脳内のドーパミンという物質が少なくなって起こります。そのため、主な治療方法は少なくなったドーパミンをいかにしておぎなうかといったものになります。現在パーキンソン病の薬は十数種類あり、患者様の年齢や症状などを考慮しつつ適切な薬を判断する必要があります。治療は薬物療法が基本になりますが、そのほかに脳深部刺激療法(DBS)や、またリハビリテーションがあります。



〒768-067
香川県観音寺市坂本町7-10-10
0875-23-4976
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